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都市が発展するためには幾度もの再生を繰り返さなければなりません。幼虫が美しい蝶になるように、それは脱皮であり、生まれ変わりです。
古いものが新しく蘇る前提として、破壊が必要です。創造のための破壊。それが門倉工業が目指す解体工事及びリサイクル作業です。

都市に、自然に、人に優しい解体工事が望まれています。しかし、解体工事のほとんどが市街地で行わざるをえないのが現状です。そのために、騒音、粉塵、振動を極力少なくすることは、私達が避けることの出来ない条件です。また、解体による廃棄物を可能な限り少なくし、再生できるものはリサイクルに回していくことも私達の役目だと考えています。

解体が、創造のための悪夢であってはなりません。再生のための必要悪であってもならないのです。私達は防音パネル使用など工事方法の開発、静破砕機などの機器の進化、そして地域への信頼関係の構築を積み重ねることで低公害解体を実現してきました。そして、地域の皆様はもちろんのこと、働く者の安全を第一に考えてきました。それは、門倉工業が港湾貨物の木枠を製紙用チップにリサイクルする仕事をはじめた創業以来の変わらぬ精神です。

人が中心。私達はこれからも人の優しさにあふれた仕事を、皆様とともに実践していきたいと思ってます。